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不妊治療の独自助成受け付け 札幌市、今月から

 札幌市は今月から、不妊治療について国の助成とは別に、第2子以降を対象とした独自の助成制度を始めた。国が本年度から助成回数を減らしたことを受け、不妊に悩む夫婦が治療を続けやすくする狙い。不妊治療は費用が高額となるため、市は「1組でも多くの夫婦に制度を知ってほしい」と話している。

 独自助成の対象は公的医療保険が適用されず、1回30~40万円かかる体外受精と、同じく70万円前後かかる顕微授精。

 現在、妻の年齢に応じて3~6回となっている国の助成を使い切った夫婦が対象で、助成額は1回15万円まで。第2子以降、1回の出産につき、治療開始時の女性の年齢が39歳以下なら6回、40~42歳なら3回まで利用できる。夫婦合算で年収730万円未満が対象となる。

 申請書類は市保健所(中央区大通西19)の不妊専門相談センターで配布している。医療機関を受診後、領収書を添えて申し込む。

 市保健所は不妊治療の基本的な内容や助成制度をホームページなどで周知しており、同センターの保健師と助産師も電話相談に応じる。医師らによる、より専門的な面接相談も無料で行っている(予約制)。

 電話相談、問い合わせは不妊専門相談センター(電)622・4500へ。

出典:北海道新聞

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