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不妊治療に関するご質問

「初めての受診ですが、初診にはいくらかかりますか？」

不妊の検査、治療は2022年4月より保険適応になりました。
基本的にどの医療機関を受診されても料金の差はありません。

「初めての受診ですが、生理中です。受診しても大丈夫ですか？」

受診していただくのはいつでも構いません。ご自身の来院しやすい日に、ご予約ください。
ナプキンもご用意しておりますので、心配はありません。

「不妊治療を考えています。初診には夫婦で受診したほうが良いですか？」

不妊の原因は女性側だけでなく、男性側にもある場合があります。
（女性50%、男性50%）

初診の場合は、女性だけでの受診で大丈夫ですし、ご夫婦での受診でも構いません。
男性の検査は精液検査のみである場合が多いので1回の受診で済みます。
受診が面倒なようであれば、出勤前に自宅でカップで取って頂いて、奥様にお渡しいただければ、一度も受診することなく済ませることもできます。
夫婦で話し合いをした上で受診することをお勧めします。

「初診に基礎体温表を持って行った方がいいですか？」

絶対に必要というわけではありません。
また、一度受診した後は基礎体温はつけなくても構いません。
前回の生理開始日と生理周期が大切な情報となりますので、メモ等してきていただけると良いです。

「妊娠したいと思っていますが、1年以上避妊していないのにできません。どのタイミングで不妊治療を開始したら良いですか？」

一般的に、特に努力をしなくても、結婚後80%は1年以内に、90%は2年以内に、子どもが授かります。
現代では約10カップルに1組が不妊症といわれています。
女性の年齢にもよりますが、35歳以上の方は2年を待たずに早めの受診をお勧めします。
一度受診していただいて、検査を受けていただくと不妊の原因がわかることがあります。

「仕事をしながらの不妊治療は可能ですか？」

初診は、ご自身の来院しやすい日に、ご予約ください。
初診以降の来院日はドクターとの相談になります。
排卵時期を正確に知るためやタイミング療法などで、来院日を指定することもありますがご自身の卵子の成熟度によって来院日が決まりますので、時間を作ってご来院ください。

不妊治療は他人に知られたくないかもしれませんが、上司に相談するなどして、休みの都合をつけてもらうよう、周りの理解と協力を得ることも必要になってくるかもしれません。
2022年4月以降、不妊治療の保険適応化に伴い、「両立支援等助成金」「不妊治療を受けやすい休暇制度など環境整備事業」がスタートし、より不便なく不妊治療を受けることができるようになりました。

「2人目の子どもの妊娠を希望しています。受診したいのですが、子どもを預けられる人がいません。子どもを連れて受診しても良いですか？」

当院は、お子様を望まれる方が多く通院されている不妊治療専門クリニックです。
一人目不妊の方への配慮のため、お子様連れのご来院はご遠慮ください。
他の患者さまへの配慮をご理解ください。

当院に関するご質問

「クレジットカードは利用できますか？」

はい。各種クレジットカード、電子マネー決済がご利用いただけます。

「契約駐車場はありますか？」

ございません。
近くのコインパーキングのご案内をしております。