未受精卵凍結未受精卵凍結についてご説明します。
- HOME
- » 未受精卵凍結
未受精卵凍結
治療を行う前に、ご自分で十分検討の上、ご決断下さい。
未受精卵凍結のメリット
女性の卵子は加齢とともに妊娠率は下降していきます。
現在結婚の予定が無いが、将来の結婚を望まれている場合、若いうちに卵子を凍結して、数年後に解凍させて妊娠率を高めます。
未受精卵凍結のデメリット
現在のところ、この治療は始まったばかりですので、既に受けられている方はそれほど多くはありません。
しかし現在では、凍結融解の技術が進歩し、通常の体外受精とそれほど遜色のない結果が期待されています。
当院で未受精卵凍結を行うにあたって
当クリニックでは日本生殖医学会、日本産婦人科学会のガイドラインに従って治療を受けて頂きます。
これに同意できない場合、治療をお断りいたします。
1、40歳未満の方のみ採卵、凍結いたします。40歳以上の方はお引き受けできかねます。
2、解凍は45歳未満の方のみお引き受けいたします。
3、45歳以上になった場合、本人の同意のあるなしに拘わらず、廃棄となります。
4、当クリニックで治療に用いることができる精子は婚姻関係にある方、内縁関係にある方のみです。ドナーの精子を治療に用いることはできません。